コリドラス ジュリーの飼い方

コリドラス ジュリーは体長約5cmほどの大きさで、白い体に黒いスポット模様が綺麗な比較的ポピュラーなコリドラスです。

その独特の風貌からファンが多いコリドラス ジュリー。

コリドラス ジュリーは南米アマゾン川の下流に生息する品種で数多くいるコリドラス種の1種です。

背びれの先が黒く、体表は黒い斑点で覆われているのが特徴的です。

コリドラス ジュリーは主に川底を泳ぎ、砂や小石などをほじくり微生物などを食べる底棲魚です。

その為、コリドラス ジュリーを飼育する際は底床はソイルより、粒の細かい砂の方がいいでしょう。

コリドラス ジュリーは水槽の底床部で活動し、底にある餌を食べます。

アクアリウムの世界では「水槽の掃除屋」の仲間として認知され、底床部に残った他の魚の食べ残しの餌などを処理する働きをします。

ただし、オトシンクルス、プレコ、巻貝など他の「水槽の掃除屋」と達と異なり、水槽のガラス面などに付着する藻類や水苔は食べることはありません。

性格は温和で他の熱帯魚との混泳する事も可能です。

ただ、コリドラスは神経質な側面も持ち合わせていますので、流木や石を設置したり、水草水槽にするなど隠れる場所を用意してあげると良いでしょう。

【学名】
Corydoras julii

【種目】
ナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属

【分布】
パルナイバ川_コロンビアの河川

【サイズ】
約5cm

【寿命】
2年〜3年

飼育条件

[温度]22度~26度

[水質] 弱酸性~中性
【水質について_詳しくはこちら】

[ 餌 ] 冷凍アカムシ、タブレット状のコリドラス専用餌、他の熱帯魚の食べ残し

[注意点]
コリドラス ジュリーは高水温に弱いので、30度を超える気温では水温を下げるため、冷却ファンを用意してあげましょう。

冬は他の熱帯魚と同様に水中用のヒーターで25度前後を保つようにしておきましょう。

コリドラス ジュリーは水底で生活しているので、混泳相手がいるときは餌をきちんと食べているか確認するようにしてください。

餌の頻度は1日1回、1~2分程度で食べきれる量を与えます。

コリドラス ジュリーは大食漢なので十分なろ過機能を用意しましょう。

また、水草水槽で飼育したい場合は、前景草などをほじくり返してしまうので、しっかりと前景草が根付いてから投入するようにしましょう。

【魚の病気についてはこちら】

【熱帯魚飼育の始め方についてはこちら→[アクア入門]】

混泳

コリドラス ジュリーは大変大人しい性格で、混泳向きの熱帯魚です。

水槽の中層~上層を泳ぎ回るネオンテトラ、グッピー、プラティ、ラスボラ、グラミー、エンゼルフィッシュなど大抵の熱帯魚と混泳することが出来ます。

繁殖

コリドラス ジュリーの繁殖は複数匹飼育で自然に出来たペアに任せましょう。

水温を25度前後にして、

繁殖場所はアヌビアスナナやアマゾンソードプラントなど葉幅が大きな水草を好んで産卵するので、準備しておきましょう。

産卵から4日程度で孵化が始まるので、そこから泳ぎ始めたらブラインシュリンプを餌にして、稚魚を育て始めます。

コリドラス ジュリーのオス・メスの見分け方
コリドラス ジュリーのメスはオスよりも大きく体がふっくらしている個体が多く、胸ビレが丸みを帯びてきます。

オスはメスよりも小さく体が細身です。

コリドラス ジュリーの繁殖を狙うならオス5匹・メス3匹以上の複数で飼育した方がいいでしょう。

若い個体・餌をしっかりと食べる個体が繁殖の可能性があります。

メスをオスが追いかけるような仕草を見せたら産卵を促す為、水替えなどでphや水温に変化を与えます。

産卵時にはTポジションという特徴的な動作が見られ、粘着性のある卵を産み付けます。

卵ごと隔離し酸素をしっかりと供給する為エアレーションを行ってください。

コリドラス ジュリーの孵化した稚魚はお腹にまぁるいヨークサックというお弁当のようなものを持っていますのでそれがなくなるまでは餌は必要ありません。

ヨークサックがなくなれば湧かしたブラインシュリンプをあげましょう。