熱帯魚を飼うためのアクア入門

By User Aleš Tošovský (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons
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熱帯魚って難しそう!
でも興味があるというそんな熱帯魚初心者の方へ向けた
ミズムックがオススメする「アクア入門」です。

とっても癒される熱帯魚の世界、アクアリウム。
熱帯魚を飼ってみたいとは思うけど
なんだか難しそう、大変そう、という理由で手を出せないでいる人はたくさんいると思います。

ところが、しっかりとした環境(機材)を揃えさえすれば
実はとっても簡単な世界なのです。

 

そこで、そんなアクアリウム初心者にほんとに簡単な基礎知識をご説明します。

まず、必ず揃えないといけない環境が3つあります。

「水槽」「ヒーター」「ろ過装置」です。

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その他、水草を育てるなら、ソイルと呼ばれる水草が育つのに必要な土などを敷きます。
ここでは一旦、上記の熱帯魚飼育に必要な最低限の3つの設備をご紹介します。

 

●水槽

いろんなサイズや素材がありますが、あまり気にせず自分の部屋に合う好みの水槽を選びましょう。
小さいサイズより大きいサイズの方が水質が安定するので初心者ほど大きいサイズが良いと言われますが、神経質な魚を飼わない限り気にする必要はないでしょう。

 

●ヒーター

水槽のサイズにあったものを選びましょう。
ほとんどの熱帯魚の適正温度は26〜28°Cですが、熱帯魚用のヒーターは設定温度になると勝手に切れるようになっているので最初のセッティングのみでとっても簡単です。

 

●ろ過装置

ろ過装置はいろんな種類があり、難しそうですが初心者には次の4つがオススメです。

 

「上部フィルター」

水槽上部に蓋のようにして設置するフィルターです。ポンプで水を汲み上げろ材を通過して水槽に水が戻ります。

【ろ過能力】★★★☆☆
【設置のしやすさ】★★★★☆
【メンテナンスのしやすさ】★★★★☆

 

「外掛けフィルター」

水槽の上部の縁に引っ掛けて使用するタイプのフィルターです。ろ材の交換が手軽に行うことができます。

【ろ過能力】★★☆☆☆
【設置のしやすさ】★★★★★
【メンテナンスのしやすさ】★★★★★

 

「外部フィルター」

ろ過装置と水槽をホースでつなげる水槽から離して設置するタイプのフィルターです。

【ろ過能力】★★★★★
【設置のしやすさ】★☆☆☆☆
【メンテナンスのしやすさ】★☆☆☆☆

 

「投げ込みフィルター」

水槽の中に沈めて使用します。エアレーションとろ材が一体になっていてエアレーションによって出来る水の流れを利用します。

【ろ過能力】★☆☆☆☆
【設置のしやすさ】★★★★☆
【メンテナンスのしやすさ】★★★☆☆

 

熱帯魚鑑賞においてろ過装置は見えない方が好ましいです。一番景観をそこなわないろ過装置はやはり「外部フィルター」でしょう。
しかし、予算やメンテナンスのしやすさなどいろんな観点から自分の好みのろ過装置を選びましょう。

 

「水槽」「ヒーター」「ろ過装置」を購入するとすぐにでも熱帯魚を入れたいところですが、もう少し我慢してください。

 

熱帯魚飼育において水の中のバクテリアと呼ばれる微生物がとても重要になってきます。
バクテリアが魚のフンや餌の食べかすなどを細かく分解してくれる事により水槽内を清潔に保つ事が出来るのです。
そこでそのバクテリアがしっかり機能している熱帯魚用の水を作る作業が大事になってきます。
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やり方は簡単!

魚を入れずに、水槽に水を入れて過装置を一週間回しておくだけです。
そうするだけで空気中のバクテリアが水槽内で繁殖します。
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そうして水槽の環境を整えている間に好みの熱帯魚を探しましょう。

以上がミズムックがオススメする熱帯魚飼育の始め方です。