インペリアル ゼブラ プレコの飼い方/飼育・混泳・繁殖

インペリアル ゼブラ プレコは白黒のゼブラ模様をした多くのファンを魅了するとても綺麗で爽やかでオシャレでイケメンな小型プレコです。^^

アマゾン川の支流のシングー川で発見されたインペリアル ゼブラ プレコは真っ白な体にはっきりと入る黒のストライプ模様が“綺麗なプレコ”として話題になりました。

というのも、それまでのプレコの印象はどちらかというと地味で“水槽の掃除屋”というポジションだったからです。

Birger A [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
しかし、このプレコが初めて日本に紹介された1980年代後半、当時その美しさはとても印象が強く、それまでの“水槽の掃除屋”としての“プレコ”そのものの価値観を変えるほどだったのです。

また価格も非常に高価でした。

その後、多く輸入され価格も下がりましたが、その事により生息数が急減しているため、現在ではブラジル政府によって輸出が制限され現在では国内外で繁殖された個体が流通しています。

生態情報

【学名】
Hypancistrus zebra

【分布】
ブラジル/シングー川

【サイズ】
10cm前後

【寿命】
7年

飼育条件

[温度]22度〜26度

[水質] 弱酸性〜中性
【水質について_詳しくはこちら】

[ 餌 ] プレコフード・赤虫等

[備考]

インペリアル ゼブラ プレコは飼育は人工飼料も食べてくれるのでそこまで難しくはありません。

夜行性なので消灯前に餌をあげるのもおすすめです。

インペリアル ゼブラ プレコは水流を好みますので、ある程度の水流は確保しましょう。

水質はph5.5〜6.5の弱酸性の水質を好みます。

インペリアル ゼブラ プレコを大きく成長させたい方は、成長期にたくさん餌を与えましょう。

【魚の病気についてはこちら】

【熱帯魚飼育の始め方についてはこちら→[アクア入門]】

混泳

さいばーちょっとさんによる写真ACからの写真

プレコの生息エリアは壁面か水槽の底です。

遊泳エリアの異なる“グラミーなどのアナバス系”、“テトラ系”や“エンゼルフィッシュ”などの小型魚などは混泳することが可能です。

繁殖

インペリアル ゼブラプレコは親魚の体長が5〜6cmを超えると繁殖が可能になります。

ペアリングの成功率を上げるために複数匹で飼育をします。

インペリアルゼブラプレコは穴の中に散乱しますので産卵床代わりに陶器製の筒などの産卵筒(シェルター)を配置すると自然にペアができて繁殖を始めます。

しばらくするとシェルターの奥に10個程の卵を産んでいます。

孵化後は親魚とは隔離してブラインシュリンプ を与えましょう。

プレコの事

プレコの正式名は“プレコストムス/Plecostomus”といいます。熱帯魚の世界では“プレコ”と呼ぶことの方が多いナマズの仲間です。

鎧のような硬い鱗に覆われた体と岩に吸い付く事のできる吸盤状の口が他の熱帯魚にはない特徴です。

水槽内ではガラス面についた苔などを食べてくれるので“水槽の掃除屋”としての役割を期待される事も多いですが、普通に餌も食べるし糞もするのでろ過機能は必要です。

また、一般的には夜行性である事の多いナマズの仲間の中でプレコは日中にも行動するために光量を調整することのできる目を持っています。

その目は逆さにしたΩ(オメガ)の字に見えることから“オメガアイ”と呼ばれています。

かっこいい名前ですね。( ´ ▽ ` )

コロンビアの黄金ジェットはプレコ?

有名なオーパーツにコロンビアの“黄金ジェット”というものがあります。

“オーパーツ”とはそのモノが作られた時代にぐわないと考えられる物品を指し“out-of-place artifacts”を略して“OOPARTS(オーパーツ)”とした言葉で[場違いな工芸品]という意味です。

この“黄金ジェット”は“黄金スペースシャトル”等とも呼ばれるスペースシャトルの形をした5cm程の西暦500~800年頃のプレ・インカ時代のものです。

これを鑑定した動物学者のアイヴァン・T ・サンダーソン博士は他のどの生物とも似ておらず、三角翼と垂直尾翼がありジェット機やスペースシャトルに見えるとして、専門家に検証を依頼をすると、なんと航空力学の理にかなった形状をしているというものだったそうです。

しかし、現在ではこれって同じ南米原産の“プレコ”では、、(´⊙ω⊙`)と考える人が多いです。

多分、サンダーソン博士はプレコを知らなかったのかもしれません。

“黄金ジェット”は現在はコロンビアの首都ボゴタにある国立銀行付属黄金博物館に展示されています。