チャイナバタフライプレコは薄い色の体色に黒いスポットが入る平べったい体をもつ不思議な魚です。(・Д・)
というのも実はこの魚はプレコではなくコイの仲間なのです。
流れの早い清流の岩などに張り付いて生息しているのでこのような体をしているんでしょうね(´⊙ω⊙`)
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生態情報
【学名】
Beaufortia kweichowensis
【分布】
中国
【サイズ】
10cm前後
【寿命】
—
飼育条件
[温度]20度〜26度
[水質] 弱酸性〜中性
【水質について_詳しくはこちら】
[ 餌 ] 水槽面についた苔、プレコ用タブレット
[備考]
チャイナバタフライプレコは水流を好みますので、ある程度の水流は確保しましょう。
水質は弱酸性〜中性の水質を好みます。
混泳
チャイナバタフライプレコは性格が温厚なので同程度サイズであれば混泳は問題ありません。
繁殖
チャイナバタフライプレコの繁殖は難しそうです。
プレコの事
プレコの正式名は“プレコストムス/Plecostomus”といいます。熱帯魚の世界では“プレコ”と呼ぶことの方が多いナマズの仲間です。
鎧のような硬い鱗に覆われた体と岩に吸い付く事のできる吸盤状の口が他の熱帯魚にはない特徴です。
水槽内ではガラス面についた苔などを食べてくれるので“水槽の掃除屋”としての役割を期待される事も多いですが、普通に餌も食べるし糞もするのでろ過機能は必要です。
また、一般的には夜行性である事の多いナマズの仲間の中でプレコは日中にも行動するために光量を調整することのできる目を持っています。
その目は逆さにしたΩ(オメガ)の字に見えることから“オメガアイ”と呼ばれています。
かっこいい名前ですね。( ´ ▽ ` )